車の119番

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カテゴリ:板金・塗装( 8 )

100系ハイエース 全塗装

今日は久々の更新です。

3月末まで徹夜が連チャンで続き、本気で会社にシャワーを導入するか考えるぐらいハードでした(+_+)

今日は久々の全塗装で㈱カーズの社長にお願いされてハイエースバンをバリっと仕上げます!

ハイエース系はほとんどの車両が錆てひどいので塗装代より錆取りと板金の方が高くなってしまうぐらい大変です・・・

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まだ死にたくはないので防護マスクで生き延びます。

このマスクがあれば夏場の海のトイレでも無臭で過ごせます(笑)

車のエアークリーナーと同じ原理でこれが詰まると呼吸困難になるので車のエアークリーナーも定期的に交換してあげましょう!

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まずは屋根から塗っていきます。

念入りに600#のペーパーで足付け作業をしてからシリコンオフで全体の油分を取っていきます。

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まずは下塗りをして全体に塗料を馴染ませます。

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2回程下塗りをしてからメインの色を念入りに10分以上かき混ぜてから再度塗っていきます。

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今回塗る色は・・・

ジャーン!!

ゴールドです!

少しオレンジ系のゴールドで赤が多く使用するのでかなり割高ですが妥協する事なく納得重視でこのカラーリングに致しました!

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下塗り同様屋根から仕上げていきます!

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車高が高いので横に脚立を置いてそれに乗っかって塗るのですが気を付けないと過去に塗装中に転んで落ちた事があるぐらい危険です・・・

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マスクのお陰で快適に過ごせます。

塗装はうちの会社では僕の担当なので忙しい時は丸一日塗装してシンナーと塗装のミストの中にいるので

このマスク無しでは死んでしまします・・・

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ガンは今年で11年愛用しているイワタのW100!!

これ一つでほとんどのメタリック塗装からパール、ソリッド塗装にも使えるのでとても大切に使用しております。

11年使っていても毎回必ず全部分解してシンナーでキレイに洗って磨きあげてから保管して次に備えております。

なんでも新しい物に交換する方もいらっしゃいますが、一つの物を大切に使う事が大切ですよね。



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カップの中見の塗料はこんな感じです。

常に混ぜながらパールとメタリックを混ぜながら塗らないとムラだらけになる程メタリックがウズを巻いてます。

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下塗りを終えたら乾くまでの間はかなりシンナーで息苦しいのですがランチを過ごします。

豪華なランチは全塗装中の定番のこの組み合わせです!

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ボディー全体がゴールドになると違う車に見える程感じが変わります!

窓ガラスも全て取り外して塗っているので仕上がりが違いますよ!

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下塗りが乾いたら塗装の発色を良くするトップコートのクリアーで仕上げて艶を出していきます。

下塗り同様屋根から仕上げていきます。

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リヤもたっぷりクリアーを塗ります!


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仕上げのクリアーを塗ったらひとまず完了です。

ここからがまた長い道のりなんですよ。

急に熱を加えて乾燥させると部分修理と違って艶が無くなってしまうので丸1日以上置いてから再度遠赤で乾かしていきます。

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遠赤で10分以上熱を加えて自然に冷めるまで待ってから今度は磨き作業です。

塗装してそのままと思っている方が居るかもしれませんが、塗った後は磨きで肌の調整と艶を調整していきます。

3000#前後の水磨ぎペーパーでクリアーを磨いで肌を整えます。

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磨きの工程と道具は企業秘密なので(笑)

10年以上磨き作業をしておりますが、こればっかりはいつまでも完ぺきがなくゴールのない作業です(;一_一)

磨き方と作業内容で光沢や塗装の肌質は変わりますが、磨くと光沢が物凄いですよ!

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蛍光灯がハッキリ見える程反射します!

室内なので普通のゴールドにしか見えませんが、下地に茶色を塗ったので太陽の光が当たれば発色が変わってこんな感じに見えます。

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光の加減で違った色に見えるので塗装は奥が深いんですよ!

磨き作業で丸4日以上掛けて仕上げて塗装の倍作業時間が掛かりますが、仕上げの磨きが肝心です。

磨きが終わったら取り外した部品を組み付けて洗車作業です。

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細かいほこりや磨きの粉を念入りに取り除きます。

もちろんドア中も塗装したので細かい所も念入りにやります!

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磨きたての鏡面な肌なので水弾きもバツグンです!

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最後は工場内で吹き上げです。

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作業灯で照らしてアップで見た状態です。

なんとも言えないぐらいキレイ(*^^)v

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よく塗装ブースが無いとゴミがついてキレイに仕上がらないと思っている方もおりますが、小さいブースを使うぐらいなら広い建物でブースを使用しないで塗った方がキレイに仕上がる場合もありますし、これがないから出来ないはやらない言い訳なのでは・・・・と思い努力あるのみ!

環境問題等でブースを使用しなくてはならない所もありますがなくてもご覧の仕上がりになります。

無事に完成したので依頼先の藤根社長の所に納車をして終わりです。

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最初は穴だらけでしたがバリっと生まれ変わりました!!

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最近は古くなったら乗り換える事が多くなってきてますが、手入れをして長く乗る事も大切です!
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by kurumano119ban | 2012-04-29 04:36 | 板金・塗装

最近の119の様子は・・・・

本日、僕の先輩のN方様からブログの更新がないと御連絡を頂きました・・・・・

(~_~;)

お陰様で工場と横の展示場にも車が置ききれない程なんです。

写真すらまともに撮れていないのですが一部御紹介させて頂きます(#^.^#)

スタッフ一平担当のM黒様インプレッサの板金修理

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お次は長いお付き合いをして頂いているA妻様のヴィッツRS

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お次はS根様のアルファードのバンパー修理

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お次は道都警備様のスイフトがフロント左側に突っ込まれてフェンダー&足廻り破損

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U田様のプリウス
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とほんの一部ですがありがたい事にたくさん修理のお仕事を頂いておりますm(__)m

本日はまだノルマがあるのでこの辺で・・・・

うちの会社、1日のノルマを達成しないと帰れない規則なんですよ。

決められた時間内で仕事を終わらせる事が出来ないのは自分達の能力不足と自分達に言い聞かせながら

日々頑張って仕事をさせて頂いております!!

結構色々な方々からブログリクエストが多いので明日からまた頑張って更新していきますので宜しくお願い致します(^^)v

と後ろを振り返ると部品の発注書を作成しながら半分夢の中へ行ってしまっている人がいました・・・・

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いたずら好きの僕の優しい起こし方で起こしてあげましょう!

みなさんはこっちと

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お祭りで好評だったこっちと
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どちらを選びますか?(笑)

今日はピストルを8連発を御見舞してやりました!(^^)!

打ち込んだ決定的瞬間です!
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スタッフ松野氏はめちゃくちゃ驚いてとてもスッキリ起きれた様で良かったです(^o^)/
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by kurumano119ban | 2012-02-23 01:25 | 板金・塗装

シビックタイプR

去年室内のロールゲージを溶接して追加していた作業が無事に完成しました!

溶接した個所をサンダーで削って、パテで整えて自然の仕上がりにしました。

塗装する前に車内を念入りにマスキングします。

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ロールゲージとフロアー以外は全てマスキングするので結構大変です・・・・

マスキングが完了したら車内にあるホコリや足付け作業で磨いだ塗装の粉を念入りにエアーブローして飛ばしてキレイにします。

エアーブローだけだとキレイにならないので一度雑巾で水拭きをして、乾かしてから粘着剤がしみ込んでいる

タッククロスで念入りに拭いてから塗装に入ります。

外装と同じチャンピオンシップホワイトにする為に調色をするのですが、これが一番苦手で大変なんですよ(*_*)

白の中に、赤みを出すために黒を入れて、その他に青、黄色等を微量を入れて調整していきます。

完成したら硬化剤を入れてゆっくりとかき回して混ぜます。

少し時間を置いて馴染ませる事が重要です。

寒い時期なのと室内なので今回は塗装の硬化剤も速乾でウレタンシンナーも速乾タイプを使用しました!

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今回も10年以上使い込んでいる愛用のガンで仕上げていきます(^^)v

使う度に毎回分解してとても大切に愛用しています!

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ガンのカップに注ぐ時にゴミが混入しない様にコシ網でコシでから入れます。

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室内で目立たなくてもゴミが入って仕上がりが悪いと僕の性格上、納得するまでやり直す事になるので細心の注意が大切です(笑)


色を塗装する前にサフェーサーで細かいペーパーの傷を消す為にボディー塗料と同じ素材のウレタンサフェーサーを使用して仕上げます。

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ラッカータイプを使用する人もいますが高価な分、ウレタンサフェーサーはボディー塗料と同じくしっかり硬化して厚塗りが出来るので仕上がりが違います!



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充分に乾かしてから600#のペーパーで磨いで念入りにエアーブローをして磨いだ粉を取り除きます。

ここで役立つアイテムがこのタッククロスで中に粘着剤が入っていて細かい粉もキレイに取り除けます。
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これでやっと塗装ができます。

一度に厚塗りをせず、3~5回に分けて徐々に塗っていきます。

色が入るだけで違ってきますね!
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増設した部分もキレイになり自然な仕上がりです(*^^)v

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内装と椅子を取り付けると車らしくなりました(笑)

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元に戻らないと思っていた遊びにきていた人も完成して関心して頂けました(*^_^*)
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by kurumano119ban | 2012-01-19 00:21 | 板金・塗装

トヨタ ヴェルファイア

F藤様がバックで壁にぶつけてしまって板金修理で入庫致しました。

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少ししか凹んでない様に見えますが実は結構押されてます・・・

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最新のLEDテールも割れてしまってます。

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黒は少しの凹みでも目立つので板金をする方々は結構嫌がります(;一_一)

だから余計腕の見せ所です!

F藤様も元通りになるか不安そうに帰られましたがご安心下さい!

中古車販売している方々が見ても何処をどうなおしたのかまったく分からない状態に仕上げました!
(まぁ普通はこれが当たり前なのですが、最近は一般の方々が見ても分からないけどプロが見るとすぐ気付く程度の所が多かったり、金額が安い分仕上がりも雑に仕上げて艶がボケていたりとか残念な車を良く見かけます・・・・)


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テールランプは中古部品が無かったので新品部品に交換したのでビガビガです!

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ナンバープレートも外して塗装したので陸運支局に持ち込み再封印をしてもらいました!

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黒は傷が目立つのでキレイに仕上げる事はとても大変です。

時間を掛けながら磨きも通常作業の倍は掛かります。

最近の製品はとても進歩しているので腕よりも材料が良いから仕上がりもキレイです(~_~;)

多少高くてもきちんとした塗料で塗装をしてくれる所を選びましょう(*^^)v
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by kurumano119ban | 2011-03-30 23:21 | 板金・塗装

トヨタ ヴァンガード

またまた久々のブログです。

地震で大変な思いをしている方が大勢いるのに毎日普通に仕事が出来てありがたく思えます。

募金活動がしていたので今の僕に出来る事と言えばこれぐらいだなと・・・

僕の順番がきてイザ財布を見ると・・・・

一万円札一枚だけでした・・・・・・

お釣りをもらうわけにもいかないし、今手元から一万円が無くても死ぬわけではないのでその分働けば済むと

ためらわず募金をしてきました。

その甲斐あって仕事にも気合が入りました!

今回はお得意様のT様の奥様が新車のヴァンガードをぶつけてしまったらしく、購入先で相談するとフェンダ

ー、バンパー交換で10万円以上掛かると(*_*)

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確かに全部交換するととんでもない高額です!

交換はちょっと整備出来る人なら出来ますが、板金はそうもいきません!!

これだけラインが潰れていると叩き出しで全てが決まります。

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結構潰れてますね。

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これが板金して、塗装すると取り替えたかの様にキレイに!!

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T様もとても喜んでくれました(^O^)/

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最近は塗料の材料費がどんどん上昇してきますが値上げに負けずに頑張ります!

今回は交換の半分以下で済んだのでT様も2回ぶつけても交換の1回分で済みますねと笑って喜んで

くれました。

ある意味奥様がぶつけてくれたお陰でキレイに直せる事が分かってくれたので良かったです(笑)
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by kurumano119ban | 2011-03-19 21:03 | 板金・塗装

ニッサン エクストレイル スクラッチシールド (クリヤー塗装)

先月新車のエクストレイルを思いつきで購入されたオタモイのS様から新車の下廻りの防錆ワックスを依頼さ

れて引き取りに行ってきました。

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納車前の新車なので搬送車で御迎えです。

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これ最新のディーゼルなんですよ!!

しかも音が普通のガソリン車と同じぐらいで車内ではディーゼルだと気付かない程静かです。

ビッガビガの新車を搬送車に積んで札幌まで戻ります。

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無事に完了して納車から数日後・・・・・・

買い物先の駐車場で擦られて相手が居ないから実費で修理しなくてはならないと悲しそうに連絡がありました。

今の最新の車はとんでもない塗装が標準でされています・・・・

その塗装の名前は日産 スクラッチシールド (クリヤー塗装)と言う物です。

簡単に説明するとクリアーが完全硬化しないで時間が経過すると洗車傷が消えて常にキレイな状態を保てると・・・・

S様は購入先の日産に依頼すると新車同様にする事は無理だと断られてしまったとの事です・・・

売るだけ売って直せないのでは話にならないと当社に頼んでくれました。

どのぐらい厄介な塗装かと言うと説明文の貼り付けですが興味のある方は読んでみて下さい。



■スクラッチガードコートとは
 スクラッチガードコートとは、新開発の軟質樹脂を配合したクリヤ塗装のことです。 クリヤに柔軟性を持たせることで、一般のクリヤ塗装に比べてキズがつきにくくなり、さらに軽度のキズなら時間の経過とともに復元するという特性を持っています。

■採用車種一覧
当初、日産ではスクラッチガードコートという名称で発売されていましたが、以後スクラッチ・シールドという名称に変更され、新車種に採用されています。2009年1月現在の採用車種とカラートリムは以下のとおりです。

 効果は、使用状況にもよりますが約3年程経過すると徐々に低下します。メンテナンスについては、一般クリヤの濃色車と同じで、注意点としてはコンパウンド(研磨剤)の入っていないワックスを使用するということくらいです。
しかしながら、まったくキズが付かない塗装ではありませんので、それなりの配慮が必要です。

一言で言うと耐スリ傷クリヤの進化版といったイメージです。
 軽度のキズとは、洗車の拭取り作業時に付くようなキズであり、回復するとは簡単にいうと“極小さな凹み(キズ)が戻る”ということで、軽微であっても“塗膜が削られた・切れた”というキズは復元しません。

■スクラッチガードコートの識別
スクラッチガードコート塗装車には、日産自動車で以前から採用されているスーパーファインハードコート(SFHC)のような“識別ステッカー”はありません。コーションプレートに記載の社内記号(MODELMODELO)18桁目“C”の有無で識別できます。

■スクラッチガードコートの補修塗装
スクラッチガードコートの補修対応には、専用クリヤ“ASAPクリヤ”(AntiScratch Advanced Paint)を使用します。

■ASAPクリヤ作業上の注意点

ブロック塗装を基本
補修用耐スリ傷クリヤの発売当初は、クリヤのボカシがかなり難しいということがありましたが、このクリヤはそれほど難しくありません。しかし基本はブロックです。
ボカシ塗装時は専用ボカシ剤使用を厳守
ボカシ剤に硬化促進剤が入っています。使用しないとボカシ際の硬化不良の原因になる可能性があります。
調合済みクリヤの可使時間(ポットライフ)が短い
一般クリヤと比較して、可使時間が短いので、カラーポットライフ時間表ベース塗装後に調合した方が良いでしょう。
乾燥時間
一般クリヤと同等、塗膜性能確保のために、乾燥条件はしっかり管理する必要がありますが、乾燥時間が長いということはありません。
気温
可使時間

20℃
2.0時間

30℃
1.2時間

40℃
0.8時間


手順
条件
温度と時間
設備(工程)

1
セッティング
常温×10分
塗装ブース内(カラーベース塗装後)

2
予備乾燥
40℃×10分
塗装ブース内

3
本乾燥
60℃×20分
塗装ブース内またはパネルヒーター

4
ボカシ際強制乾燥
80℃×60分
パネルヒーター

*乾燥温度はパネル表面温度です。非接触温度計等での管理が理想的です。
指触乾燥時間は耐スリ傷クリヤと同等
本乾燥時間は通常クリヤと同等ですが、指触乾燥時間は、耐スリ傷クリヤと同等程度の時間です。したがって、ゴミの付着を低減するためにも、しっかりとした塗装ブースを使用する必要があります。

中研ぎは不要
実際に塗装してみて、耐スリ傷クリヤで行うような、中研ぎを行わなくても、塗り肌を平滑に仕上げやすいクリヤです。

磨きは大変
実際に磨きを行いましたが、やはり「キズが付きにくいクリヤ=磨きにくいクリヤ」ということがいえます。特にゴミがたくさん付いた、または肌を荒らしてしまった等の理由で#2000ペーパで研磨した場合、磨き時間は一般クリヤの約3倍程度の時間がかかってします。
ですから極力ゴミを付けないよう細心の注意を払い、塗装ブースで作業する必要があります。できる限り塗り肌を合わせ、磨きはゴミ・ブツを取り全体は軽く磨く程度にしないと、作業時間がかかります。
また、ゴミ取りも#3000相当のペーパを使用することをお勧めします。#2000を使用しても、何らかの原因で深いペーパ目が入った場合には、そのペーパ目消しにかなりの労力を要します。
製品名
調合比率クリヤ:硬化剤:シンナー

ASAPクリヤ
100:50:0~7


■樹脂部品
スクラッチガードコート塗装車の樹脂補給部品(バンパミラー、ドアミラー、フェンダーミラー)はカラードで「スクラッチガードコートが施工された」部品が供給されます。

■まとめ
今回、「スクラッチガードコートの補修」を実際に行って、やはり「キズの付きにくいクリヤ=磨きにくいクリヤ」 ということを再認識させられました。こういった特殊性能を持ったクリヤを補修する際は、マニュアルを熟読して特性をしっかり把握してから、作業をする必要があるでしょう。

 また、このようなキズの付きにくいクリヤは、今後さらに採用が拡大されてくることも予想されます。したがって作業者には、「肌を塗りで合わせる技術、いかにゴミを付けないか」といった工夫が求められます。
 さらには、「塗り肌調整しやすい塗料・スプレーガン」、「研磨力があっても深いペーパ目の入らない研磨ペーパー」、「切削力があってもバフ目が残らないコンパウンド・バフ・ポリッシャー」などの開発が望まれます。こういったことが実現すると、作業時間の短縮・仕上げ品質の向上につながり、補修塗装業界全体のレベルアップにつながっていくのではないでしょうか。(*自研センターニュースより一部引用 )

 塗料は日産の部品流通で市場に供給されていますが、製造は国内の塗料メーカーに依頼して開発された塗料であると推測しております。


なんとも厄介な塗料です。

しかも値段がクリアー500gと硬化剤250gと必要な物のセットで約¥70000円です・・・

高過ぎる・・・・・

分かりやすく言うとバンパー1本塗装する材料費で¥70000円です。

その他工賃や細かい部品を入れると約¥10万円コースに・・・・・

ありえない・・・・

今回は車両保険で修理費用を賄いましたがこれ実費なら鼻血でますよ。

キレイに仕上げる為にクォーターガラスを外して塗装しました。

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新車だけに手が震えます・・・・

ボカシ塗装をするとその部分が白く曇ってしまうので今回はこんな感じで塗って仕上げました。

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これらなボカシ無しで塗れます。
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リアバンパーは塗るより部品代が¥4万円弱なので塗装では高くなるので今回は塗装済み新品バンパーで

交換です。
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この塗装正直体に悪いぐらい神経使いました(*_*)

無事に完了してついでに純正HIDでは暗くて嫌なのでバルブ交換もと頼んで頂けました。

信頼性を優先して今回はこのバルブに交換です!

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やはり純正とは違い素敵な青白い光がカッコイイです!
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運転席側がベロフで助手席側が純正です。

バルブ交換も終えたので納車に向かいます。

納車は自走で走りながらトルクを味わってきて下さいとのお言葉に甘えて運転してみたかったので多少ドキド

キしながら、馬力こそ173ps(127kw)/3750rpmですがトルクは通常ガソリン車では味わえない

36.7kg・m(360N・m)/2000rpmと物凄いトルクを体感出来ました。

ランクル系の4200ccディーゼルターボより速い!

ディーゼルは通常高回転が弱いのに6速ATで高回転の伸びも半端じゃなく良い!!!!

パワーウェイトレシオ も10kg/psn!

エンジン回転が 2000rpmで36.7kg・mのトルクなのでエンジン回転を上げなくてもスイスイ走ります。

インパネもカッコイイですね。

走行中に頑張って写したのでちょっとぶれていますが・・

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80キロで走行してエンジン回転数が1600rpmなのでアイドリングで走っている様な状態です。

リッター14キロは走るそうです。

作業完了して納車に行くと大好きなから揚げを御土産で10個も頂きました(^-^)

ちょうど暗くなって試運転をして頂きバルブの色合いも確認して頂きました。

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やはり純正とは比べ物にならないと大変喜んで頂けました。

良くインターネットで売っている純正交換HIDバルブはメーカー品と違い色だけ変えて実際は暗くなっている

物がほとんどなのでベロフ程効果は得られないのでみなさんも値段に釣られて失敗しない様に!

当店では国産品以外のオススメは致しませんが後悔しないのであれば取り付けも致します。

国産メーカーの回し者ではありませんが国産メーカーのHIDは高いだけではなく耐久性や品質と信用性が高

いので値段も高い理由なのです。
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by kurumano119ban | 2011-02-23 22:49 | 板金・塗装

トヨタ ベルタ

先日、私の母から電話があり、フロントバンパーをちょこっとぶつけてしまったので直して欲しいと。

ちょこっとね~・・・・

まぁ人間受け止め方は10人十色ですが・・・・・

ちょこっとだからすぐ直るでしょ♪

息子が修理工場で良かったわぁ♪

車無いと不便だから早くね!

と言いながらそそくさと帰って行きました・・・・・

んで車を見て見ると・・・・

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バンパー、ヘッドライト、ボンネット、フロントフェンダー左右・・・・・・

バンパーの中もかなり押されてラジエター手前まで曲がってます・・・・

とてもちょこっとでは無いと思うのは僕の思い違いなんでしょうか・・・・・・
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by kurumano119ban | 2011-02-18 12:53 | 板金・塗装

日産 180SX 色変全塗装&ボディーフル板金

雪が降ってきたので早くどっかり積ってくれないかと待ち遠しく思っている119番です♪

この数日間色々な問題が起きながらもめげずに頑張っております。

今では希少な2000ccFRターボ(^-^)

僕の愛車も中身が一緒で外見だけが違うPS13シルビアに乗っているのでこのシリーズは個人的にも好きです。

向かって右が今年で11年付き合いのある愛車です。

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出た当時は若者のデートをお洒落に演出する車と言う事で発売されました。

ん?

若者?

デート?

コトバノイミガワカリマセ~ン

気持ちはハタチのままなので($・・)/~~~

この180SX最初はこんな状態でした。

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凹みだらけだったので凹んでいる場所を板金して、サフェーサーを入れた状態です。

左も凹みだらけだったので
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凹みの数を数えると30カ所以上・・・・

全塗装するので板金しないわけにはいきません。

頑張って毎晩かじかむ手をお湯で暖めながらせっせと仕上げを手作業で行います。

板金が完了したら次は塗装です。

ドアミラーもキレイに仕上げる為に全て分解します。

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準備が出来たら一番高い屋根から低い所に徐々に塗っていきます。


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グレーの部分は全て板金してパテで凹凸が出ない状態に手で磨いで仕上げた部分です。



この作業は素手なので紙やすりで手磨ぎをすると指紋が半分ぐらい消えてしまします。



右側も左同様に

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色が入ると車らしくなってきました。

全体に均等に吹き付け過ぎない様に細心の注意が必要です。

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一度全体にムラなく塗ったら少し時間をあけます。

表面が乾いたら2000番の耐水ペーパーで中磨ぎをして仕上げの密着性を高めるのと同時に表面の肌を均していきます。

そして最後のトップコートのクリアーをタップリと吹き付けて終了です。

仕上がりは抜群だったのですが、先日の事件があったので只今最終磨きでやっと明日納車です。

明日の納車に向けて気合入れます!!

扁桃腺が腫れて高熱でうなされながらもブログを見て応援してくれているMさんにも心配される程ハードですがここが踏ん張り所です!!

最近この本読んで少し賢くなったので(笑)

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人間ひたむきさが大切だと勉強させられました。

小樽の公務員なのに改造車を奥様に内緒でコソコソいじっている40歳Aさんからも励ましの言葉を頂きました。

最初の頃は差し入れを持って行く価値があったけど最近では差し入れする価値も無く「ここは客に茶も出さねーのかい」と言わんばかりの無言のオーラを発しながら・・・・

と言うのは冗談ですよ。

小樽で老舗のあまとうのおやつを差し入れしてくれたり、もっと働けとステキナ物を差し入れしてくれます。

それはこれです。

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しかも1ケース・・・・・

Aさん(^o^)優しいのか厳しいのか・・・

飲んでもっと働けと・・・・

一日18時間以上働いているのですが・・・

全部一気に飲んだら下痢しそうです。

一平君は明日S様のアルファードが納車なのでボディコーティングを仕上げて、

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工場長松野氏はデリカのバンパーフォグにHIDを取り付けて、

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私は・・・・

また塗装の仕事が(@_@;)

A様の奥様のホイールの塗装準備をせっせとします!

早く仕事終わらせて寝たいです・・・

明日の納車予定はデリカA様、バンガードT様、アルファードS様、そして先輩のFさんに頼まれた180SXのy4台です。
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by kurumano119ban | 2010-12-01 20:30 | 板金・塗装
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(有)車の119番


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