車の119番

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ビックスクーター!

先日のビックスクーターの続きでホイールも塗装します。

元々白だったのですが、元色よりもっと真っ白にする為に塗り直します。

ホイールはアルミなので外装のカウルと違いPP素材ではないのでアルミ用の耐熱
塗装をしていきます。

通常の車のボディーとは若干違いますが、PP素材よりは楽です。

所が・・・・

楽出来るはずだったのですが・・・・

ペーパーを掛けて準備万端にした所で事件発生!!

元色の白がラッカースプレーで塗られていたみたいで、ウレタンサフェーサーを元色の上から塗ると
ひび割れを起こしてしましました。

仕方なく元色をまずシンナーで洗い、取れる限り剥がします。

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次から秘密兵器?の溶剤で洗い流していきます。

通常は剥離剤を使用するのですが今回はアルミホイールなのでアルミには個人的に使用したくなかったので時間は掛かりますがアルミの素材を考えると一番良い方法だと思います。

スタッフのM君とK君が溶剤の蒸発する臭いでフラフラ(笑)になりながら
セッセとやっています。

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前後2本共新品の時の純正色が出てくるまでキレイに作業します。

白色がふやけています。

ラッカー系は丈夫ではないのでボロボロ剥がれてしまします。

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この作業をしている間、N君はフレークの塗装前のイメージ再現中です。

塗装は塗るとイメージしていた物と違う物が出来上がる事が多いので

実際仕上げる物を使って一度サンプル品を塗ってみます。

今回はフロントフェンダーでやってみます。

ピンクフレーク0.7mmを塗るのですが下地にもピンクメタリックを塗ります。

フレークを入れるので下地のメタリックが際立つ様にガン圧を通常より高めにして

あえてムラが出る様に塗っていきます。

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そしてムラが出なくなるなるまで何度も繰り返して塗っていきます。

そうするとムラなくメタリックが引き立ち、光が当たるととても良く輝きます。

今回は最初に粗めのメタリックで、重ね塗りする度に徐々に細かいメタリックを調合していきます。

そしてムラが無くなってからフレークを塗っていきます。

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お客様からの御要望で下地が出なくなるまでピンクフレークを塗って欲しいとの事だった

のでガンガン塗っていきます。

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サンプル用なので実際塗るフレークよりは若干小さい0.5mmなのですがイメージは出来ると思います。

フレーク&クリアーだけだとフレークの分凹凸が出来るので、ここからクリアーを5回塗って
2000番の耐水ペーパー磨ぎ、またクリアーを5回塗って乾かして水磨ぎを5回繰り返します。

磨ぎ過ぎるとフレークのメッキに傷が入り、メッキ剥げが起こしてしますので十分注意しながら
重ね塗りをしていきます。

本日中にサンプルは完成する予定ですので出来上がり次第画像アップ致します!!
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by kurumano119ban | 2010-08-04 13:55 | ドレスアップ
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