雪もなくなってきて夏タイヤに交換されると同時に毎年とても御好評頂いております洗車キャンペーンの時期になりました(*^^)v
弊社でとても御好評頂いております洗車とは一体何?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
お客様に「いつも頼んでいるやつ便利だからもっとブログやネットで宣伝したら俺みたいな人喜ぶよ!
洗車程面倒で時間がもったいない事ないし、スタンドに任せるよりプロの板金塗装屋が洗車してくれるから安心だし、水垢、鉄粉取り、ガラスの撥水コーティング、ボディーコーティングも全て頼めし、タイヤ交換で何時間も待ちたくないし、ディーラーに頼んでも自宅や職場に引き取りにきて、洗車や整備や車検全部電話一本で頼める楽な所がないから!」
と貴重なご意見を頂戴致しました♪
確かに、ちょうど先日、このい業界の先輩と話す機会がありまして、僕らにしたら洗車は普通の事ですが自動車関連の仕事の方以外は大変な事かと気づかされました。
確かに僕も自宅に100Vの家庭用コンセントで使用する洗車機を購入しましたが、正直全く使ってません(--〆)
会社に全て洗車道具も熱湯の出る高圧洗車機もあるから会社で洗おうと(@_@;)
弊社にご来店頂いているお客様で欲しい方いらっしゃれば先着一名様に限り缶コーヒー一本と交換させて頂きます♪
本日はS様の冬用に使われているカイエンの飛び石修理で御入庫されました。
ボンネットとフロントフェンダーが色が剥がれてしまい、見た目も良くないのと塩カルで腐食しない為に塗装修理で御入庫されました。
最近セラミックプロ9H
http://www.ceramic-pro.jp/ceramicpro-9h/ceramicpro-9h.html
が流行っているので磨き途中の車をS様が見て、
せっかくだから俺の車も塗装した所だけキレイになっても全体のバランスが悪いから磨いてキレイにして欲しいとご依頼をして頂けましたm(_ _)m
内容はお任せで、ceramic Pro 9H までのコーティングでなくて良いからツヤを保てるコーティングを施工して欲しいと御要望されましたので、ceramic Pro 9Hの兄弟分のULGOガラス系コーティング剤で施工する事に決まりました(^-^)/
先ずは年中毎日頑張ってくれている黄色いこの子♪( ´θ`)ノ
熱湯が出るので汚れをうるかして熱湯のお陰でカルキがボディーに残る事もなく、拭き上げも水洗いと違いサッパリしてくれます🎵
コップを水で洗い流した状態と熱いお湯で洗い流した状態なら洗剤のキレも良く水の拭き線も残らず曇りもしないでキレイに拭ける状態をイメージして頂けると分かりやすいかと思います^_−☆
先ずはじっくり時間を掛けて、屋根から車体下部へ念入りに熱湯洗車をして、足廻りのサスペンション周辺も砂利やエンカルが溜まっているので洗い流します。
予洗いを十分に行ってから、専用フォームガンで車全てをウレタン塗料に最も適して、洗剤成分がお湯で溶けて分解能力の高い専用カーシャンプーの泡で包んでしばらく置きます。
この時ボディーが乾かない様に注意が必要ですが、日差しの強い時は室内で洗車するのでシミの心配はありません(^-^)/
オシャレは足元からなので、ホイール、ブレーキキャリパー、洗えない所以外は全て洗います♪(v^_^)v
サスペンション周辺は北海道現象のエンカルがとても溜まる場所なので念入りに泡でうるかします。
洗剤でうるかした後は高級な枕やクッションで使われているNASAの宇宙開発テクノロジーで開発された有名なテンピュール製のパットで優しく撫ぜます(^-^)/
テンピュールを洗車に使用しているコダワリが自己満足ですが、試した結果キレイに汚れを取り除いてくれてから大好きになりました🎵
低反発よりテンピュールの方がきめ細かく、一点に圧力がかからず分散して洗う人の手にも自然と馴染んで、テンピュールで洗うだけでスポンジとは全く違った仕上がりになります!
近々ムートンパットも届くと思うので色々テストしてみたいと思います。
キレイにカーシャンプーを流した後は、細かい鉄粉除去作業に入ります。
良く粘土タイプを使われる方もいらっしゃいますが、僕は粘土を使って取れた鉄粉が別な場所を傷つけてしまい、悲しい現象が起きてからは2度と使わなくなりました(;^_^A
ボディーの塗装に刺さっている鉄粉を根本的な根元から溶かす溶剤を使って溶かして除去していきます。
このジェルタイプのクリーナーは他の液体タイプに比べると若干割高ですが塗装面にも優しくて黒い塗装に使用しても塗装面が曇る事もなく、とてもオススメの除去剤です。
ホイールにも使用出来ますが、ホイールに付着しているブレーキダストは高温でホイールにブレーキダストが刺さっているのでガンコなダストはホイール専用除去剤を使用します。
一見鉄粉の付着が無い様に思えますが、
時間が経過すると科学反応で鉄粉を溶かして紫色に変色してきます。
ドアの下部は特に鉄粉の付着が多いです。
北海道の雪道を走行して鉄粉が付着してしていない車があるなら見てみたいと思います(;^_^A
この作業をボディーの状態で異なりますが、2回から3回繰り返してキレイにします。
洗車作業を終えたら先に飛び入りで剥がれたフロント部分の塗装作業に入ります。
続き塗装作業が終えたらアップします^_−☆