新型G63 ceramic Pro 9H施工完了しました(^-^)
通常は国産車より塗装の皮膜が硬い為、磨く側は苦戦しますが、うちは輸入車が大得意ですので大歓迎です(^_−)−☆
コーティングでうちの会社を知った人はコーティング屋だと思うみたいですが、板金塗装が本業ですので塗装に関しては色々と経験しておりますので、経験を活かしお客様からご要望の多いボディーコーティングも始めましたm(_ _)m
ボディーコーティングと同時に紫外線カット&飛び石や擦り傷対策のヘッドライトプロテクションフィルムの施工もご依頼して頂きました♪(´ε` )
虫の付着や太陽の紫外線での黄ばみ防止にはこれが一番効果あります。今の車はペットボトルと同じ素材のポリカーボネート製ですので虫が付着して擦るとすぐ擦り傷が入ってしまい、悲しい事が起きてしまいます(T-T)
車種に合わせて専用データーでフィルムをカットしてから貼り付けるので見た目では分からない程の仕上がりです(^-^)v
めくっているのでヘッドライトプロテクションフィルムを貼っている事を確認出来ますが、張り合えると全く分からない仕上がりになります。
研磨する前と、鏡面になるまで磨き上げた塗装の膜厚も感覚だけではなく、明確な根拠を得る為に膜厚計測器で測定します。
輸入車の塗装の下地からトップコートのクリアーまでの膜厚が車種やメーカーで多少差はありますが大体180〜140ミクロン前後が多いです。このAMG. G63は研磨後でも143ミクロンあります。
国産車は140〜100ミクロンと輸入車に比べて薄く、塗装の皮膜も柔らかいです。
ミクロンと言われてもピンと来ないと思うので、1番分かりやすい目安がコピー用紙1枚の厚さが100ミクロンです。
鏡面研磨作業後は脱脂を兼ねて洗車してから、125度以上の温度で1日保管してしっかりと乾燥させます。
コーティング施工で重要な温度管理ですが、気温が低いとコーティング剤の定着が悪くなります。
簡単に説明すると、ウレタン塗料は人間の皮膚と同じだとイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。
気温が低いと塗装が縮まり、暖かいと伸びる。
縮まっている状態では、塗装にコーティング剤が入り込みづらく、暖かいとしっかりと染み込み定着してくれます。
更にceramic Proの場合は専用密着プライマーを使用しますので、他のコーティング剤とは比べ物にならない程持続性があります!
プライマーを全体にしっかりと塗り込み、乾燥させてからceramic Pro 9Hを施工します。
鏡状態な程、鏡面です♪(´ε` )
コーティングを施工したらヒーターを使用して熱かんそうさせます。
ヒーターも遠赤外線ヒーター、近赤外線ヒーター、カーボンヒーターと種類がありますが、僕は個人的にはコーティング剤は塗装と上の表面に皮膜を貼るので、遠赤外線ではなく、近赤外線ヒーターを使用しております。
カーボンヒーターだと発熱が強過ぎるので、近赤外線ヒーターでじっくりと乾燥させてます。
ヒーターで乾燥させると、光沢が更に増してテラッテラに輝きを放ちます(^-^)
磨きが得意な所は黒い塗装の車を誤魔化しなく仕上げれます。 うちは黒は効果が明確なので大歓迎です♪(´ε` )
ご希望があれば、追加でドア中もコーティング施工します。
普段開けないエンジンルームのカバーにも施工しておくと、軽く拭く程度で汚れを除去出来ます。
板金塗装、自動車整備、ボディーコーティング、車両販売と拘りをお持ちになるお客様のご要望にお答え出来る様に日々努力しておりますので、ディーラーさんや鏡面研磨しないでコーティング施工されて満足されてない方は大歓迎です^_−☆
ご用命ありがとう御座いました^_^