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レクサス LS ceramic Pro 9H ボディーコーティング

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フロントバンパー塗装修理のついでに、新たに塗装するバンパーに合わせて全体的にキレイにしたいとご要望が御座いましたので、今回のコーティングメニューのご案内です。

ボディー全面の洗車傷を可能な限り研磨作業を行い、新車以上の光沢と艶が出る鏡面ボディーに仕上げる為にプレミアム鏡面仕上げコースを選択されましたm(_ _)m

ボディーコーティングでも様々なボディーコーティングがあります。

例えば、新車や中古車でも、今のボディーコンディションを保つ為に汚れの付着防止や擦り傷が増えない為に保護をする目的であれば、研磨作業は不要となります。

新車でも研磨作業を行う事で新車以上の光沢と艶を求める方はプレミアム鏡面研磨作業が必ず必要となります。

中にはコーティング剤を塗ればキレイになると思う方もいらっしゃいますが、確かに艶はコーティング剤の種類でも異なりますが、艶は出ますが擦り傷や洗車傷が消えるわけでは御座いません。

傷は大袈裟な言い方かもしれませんが、研磨作業と言って削らないと100%なくなりません。

塗装修理も当然行いますが、深い傷は塗装、浅い傷は研磨する以外は、目の錯覚を利用した油分で誤魔化すぐらいしか方法は無いと思います(^_^;)

表面上の浅い傷は消する事が可能ですが、トップコートのクリアー塗装よりも下のぼて色のベース塗装まで達している場合は研磨作業を行っても傷は消えません。

キレイに研磨作業を行なって、傷が消えたらそのままで良い方はコーティング施工は不要ですが、せっかく傷がなくなってキレイにしたので、コーティング剤で傷防止と汚れの付着を防ぎ、長期間ボディーを傷や汚れから保護する目的がボディーコーティングの役割となります。

今回はせっかくプレミアム鏡面研磨を選択されたので、研磨作業後のボディーコーティングはSGSの認定品の正真正銘の硬度9Hの硬度でボディーを守ってくれるceramic Pro 9Hを施工する事になりました(^^)

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実際にceramic Pro 9Hの製造工場に自ら足を運び、様々な試験も体感してきております。

最近良く出回っている紛い物とはまるっきり別物で、当然取扱いを行う為には大阪で実技、座学の講習を受講しなくては取扱資格の認定が取れません。

世界が認めた高度9Hのコーティングがceramic pro 9hです。

フロントバンパーは塗装修理を行いましたので、当然新車同様にキレイな状態ですが、それ以外のボディーには洗車傷が物凄く目立つ状態です。

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機械洗車機で頻繁に洗車されていた為に、物凄く無数の傷がある状態です。

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ボディー全体がこの様な状態です。

塗装を削らないコーティングとかも最近は耳にしますが、もし本当に研磨作業で削らないで傷が消えるのであれば目の前で見てみたいです笑

ここの作業場は1番傷が良く見えて誤魔化しが一切通用しない様に電球色のスポットライトを44個を様々な角度から照らしているので、見たくない傷がハッキリ見えてしまう程鮮明にわかります。

何度も言いますが、傷は研磨作業を行い、塗装のクリアーを削り、更に曇りが無い様にスッキリと最短で最高な状態にする事が1番キレイに仕上がり、塗装を無駄に薄くしないで済むので大切な事です。

研磨前には必ず塗装の膜厚を測定します。

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測定数値は247μです。
コピー用紙2.5枚分の厚みで下地からトップコートのクリアーまでの厚みになります。

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ボンネットを真ん中から左右に分けて毎回必ず膜厚測定を行ってからテスト研磨作業を行います。

この研磨作業前には既に傷の原因となる鉄粉は既に鉄粉除去ジェルを使用して除去してありますので、研磨してもボディーに付着している鉄粉が新たな傷を増やす事は無い状況にしてあります。

車は同じメーカーで、同じボディーカラーでも使用状況や保管状況で全て異なる為、1台1台全て傷の状況も何もかもが違う為に、1番最短でキレイに研磨出来るコンパウンドと、研磨バフ、ポリッシャーの組み合わせを経験を生かして試します。

今回はどのぐらい研磨して、どのコンパウンドとどのバフを使用してキレイになるのか試した結果は

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まるで塗装したかの様に、いや、塗装以上の仕上がりになりました(^-^)v

当然全ての部分をこの磨き上げたボンネット同様に仕上げるのですが、元の状態がこの状態です。
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右側が研磨作業後で、左側は元の状態です。
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マスキングテープを剥がしても
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左右で色の濃さまで違う事が確認出来ます。

これは塗装のトップコートのクリアー塗装が擦り傷で濁ってしまい、曇っているので本来のボディーカラーを発色させる事が出来ずに起こる現象です。

良く雨の日は車が塗れてキレイに見えると言う現象と似てます。

さて、ここまでキレイに研磨する為にどのぐらい研磨作業を行ったのか測定してみます。すると、

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研磨後の膜厚は239μ‼️

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研磨前の数値が247μでしたので、研磨後の239μとの差は8μとなります。

約コピー用紙の1/10以下の研磨だけで、無駄に研磨を行わないで済んだ明確な根拠となります。

塗装と研磨作業を行う道具の相性が見つかったら、後はその都度場所でも状況が異なる為、柔軟に対応しながら研磨作業を行います。

研磨作業中はコンパウンドの粉が必ず舞ってしまう為、窓ガラスなど研磨作業を行わない場所はマスキングしておきます。


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リヤバンパーとトランクの隙間の奥も研磨する為、トランク内部に埃が入らない様にビニールマスカーでマスキングして作業を行います。
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グリルなど機械が入らない所は地道に手作業で研磨します。
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研磨作業だけで、大袈裟に言うわけではありませんが、約2〜3日間掛けて丁寧に研磨して仕上げます。
研磨力の強いコンパウンドを使用すると、当然研磨作業は早くなりますが、それだけで10μ以上削ってしまう為、慎重に仕上がりを重視して研磨を行う為に時間が掛かりますが、その分仕上がりはなんとも言えない仕上がりになります‼️

研磨作業を終えたら、マスキングを全て外し、洗車してコンパウンドの粉を落としてコンパウンドの油分の脱脂も兼ねて業務用ケルヒャーの高圧スチーム洗浄機でしっかりと洗車を行い、その後脱脂剤で研磨剤をしっかりと除去してから、コーティング剤の定着を良くする為に専用密着プライマーを使用してコーティング剤を施工する準備を行います。

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プライマーをしっかり塗って乾燥させてから、ボディーコーティング剤のceramic Pro 9hを施工していきます。
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この道20年のベテランさんと一緒なので、息を合わせて最高な状況で作業が出来ます(^-^)v

専用のパネルを使用しながら、ムラを残さない様に均等に仕上げていきます。
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専用マイクロファイバーを使用しているので、抜群の仕上がりになります(^^)

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仕上げ後も何度も何度も目視で確認します。

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あ〜疲れたなぁ・・・と、途方に暮れているわけではなく、少し離れて確認したり、様々な角度で確認します。

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コーティング施工作業だけでもジックリと慎重に作業する為、約3時間掛けて仕上げます。

時間を掛けてジックリと仕上げた甲斐もあり、完成した時の喜びは物凄く大きいです^_−☆

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完成後、お客様が日中の明るい時間は仕事で来店出来ない為、明るい時にボディーの状況を明確に確認して頂く為に積載車に積んでお届けさせて頂く事になりました(^^)
外で確認しても傷もギラつきも一切無く、スッキリした仕上がりです♪

納車の時に完成した車と対面すると、お客様が感動したと言って頂ける事が1番嬉しいです(^^)

新車以上の仕上がりになるとは夢にも思わなかったと皆様絶賛して頂ける事が励みになります^_^

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この度はバンパーの塗装修理とボディー研磨作業、ボディーコーティング施工作業をご依頼して頂きありがとう御座いましたm(_ _)m

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by kurumano119ban | 2019-03-30 02:50 | ボディーコーティング&メンテナンス
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